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輪廻転生するカルマの法則とは?具体的な実例で解説!

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「輪廻転生(りんねてんせい)」という言葉をご存じですか?「生まれ変わり」と言えば、わかる方もいらっしゃるかもしれませんね。

私たちは、もし死んで肉体が滅んだとしても魂が消滅することはなく、幾度となく生まれ変わりをすると言われています。

魂が生まれ変わった回数は人によって違いますが、数十回という魂が多いそうです。中には、数百、数千というツワモノもいるとか!気が遠くなるような数字ですね。

「生まれ変わったら一緒になろうね」というセリフは、1980年代にトップアイドルだった歌手の破局会見で使われた台詞ですが、生まれ変わるのと同時に、前世で作った「カルマ(業)」も持って、生まれ変わります。

では、どのような時にカルマが作られたり、輪廻転生が起きたりするかを、詳しく解説していきます。

輪廻転生って何?生まれ変わりって本当にあるの?

「輪廻転生」を実際に証明することはできません。

なぜなら、「物理的に一度、肉体を滅ぼす」、死んでこの世から居なくなるということが必要であり、モラル的に難しいからです。

しかし、「輪廻転生」という概念は大昔から伝えられてきました。何故でしょうか?

実は、私たち日本人に親しみのある仏教では、「六道輪廻」という言葉が使われており、「輪廻を抜け出す(解脱する)こと」が良い事とされています。

仏教という宗教は「輪廻を抜けて解脱することを目指す」宗教であり、それを信仰する仏教徒が日本には多いので、良く知られていると言えます。

輪廻転生は「輪廻」と「転生」という言葉が組み合わさった言葉

ところで、「六道輪廻」とは、「生まれ変わる6つの世界」のことを指していて、最初は動物などに生まれ変わり、修行していくごとに上の世界へ移っていき、最終的には天人として生まれ変わる、としています。

これが「輪廻」という言葉の概念になります。

では「転生」は?というと、転生は「人が人として生まれ変わる」時に使われる言葉なのです。

魂は人だけにあるものではなく、動物などにもありますが、動物たちには「転生」という言葉を使いません。

そのため、「輪廻転生」という言葉を使う場合は、自動的に「人が生まれ変わること」を意味することになります。

輪廻転生とは、新しい人生を生きること

人生を終える瞬間、私たち人間は、様々なことを回想すると言われています。

楽しかったことや嬉しかったこと、苦しかったこと、辛かったことなど、それらは全て体験・経験として一瞬のうちに思い出されます。

そして、悔いがあったことがあれば、「もう一度やり直す」ことを選択し、記憶をまっさらにして改めて地上に生まれ変わってくるのだそうです。

そういう意味で言うならば、この世界は壮大な「敗者復活戦」の場であると言えるのかもしれません。

ただし、最近は前世の記憶を生まれながらに持っている子供たちも少数ですが存在するようです。

「神様は小学五年生」の著作で有名な「すみれちゃん」も、前世(というか、神様)の記憶を持った子供です。

これからは、このように、前世の記憶を持って生まれ変わってくることができるようになっていくのかもしれません。

カルマとは、生きている間におこなった「行為」のこと

では、カルマとは何なのでしょうか。カルマ(業)とは、私たちが日々生活していく中で行なう、様々な「行為」のことです。

眠ること、食べること、仕事をしたり、友達と遊んだり、恋愛を楽しんだりすること、これらは全て「行為」と言えます。

その中でも、特に「悔いが残ること」「生まれ変わってまでやり直したいと感じること」が、いわゆる「カルマ」なのです。

冒頭に紹介した、元トップアイドル同士の破局の際の言葉は、まさしく「生まれ変わって(恋愛を)やり直したい」と言っていますから、これは「カルマ」であると言えます。

カルマって怖いんでしょう!?あなたが知らないカルマの真実

ところで、「カルマ」は、一般的には、

・「とんでもなく怖いこと」

・「おどろおどろしいもの」

・「できれば関わりたくないこと」

などとして捉えられていることが多いようです。

これは、半分は仏教の影響であると考えられます。

前述したとおり、仏教では輪廻転生から抜け出すことを目標としているため、輪廻転生の原因となる「カルマ」は「よく無いもの」としているからです。

また、仏教では「カルマ」を持っていると人として生まれ変わる前に修行しなくてはならないとされ、「六道」と呼ばれる、地獄のような修行の世界をいくつも通ってこなくてはならないとされます。

このことが、「カルマ=怖い、恐ろしい」という図式を作ってしまったのではないかと推測できます。

では、「カルマ」とは本当に怖いことなのでしょうか?

「カルマ」を解消するために、人は生まれ変わってくる

「カルマ」が意味するところは「行為」であり、生前の「行為」について、悔いや心残りがある時に、それを因果として転生します。

ですから、「カルマ」という言葉自体は、呪いなどの恐ろしい事柄を表しているのではありません。

「カルマ」は解消されるために存在します。仏教では輪廻転生から脱することを目標としている、というお話をしましたが、「カルマ」を解消することが、輪廻転生から脱することも直接影響します。

私たちが持っている「カルマ」は1つや2つではありません。

たくさんの「カルマ」を抱えながら生きています。だからこそ、「カルマ」を解消していくことが重要になります。

何度も「同じ場面」に遭遇するなら、それが「カルマ」

恋愛関係が終わる時に、何故かいつも同じような終わり方をしている時ってありますよね。

この場合は、「カルマ」が関係している可能性が高いです。

例えば、お付き合いが始まった時はお互いにラブラブで何も言わなくても通じ合っていたようなのに、お付き合いが長くなるに連れて、相手がだんだんそっけなくなっていったり、連絡が取れなくなったりしていき、最後には振られてしまう・・・。

これが、1回、2回くらいであれば偶然ということもできますが、3回、4回と続いてしまうと、もしそれが仲の良い友人なら「わざとやってるの??」と思わず言いたくなってしまいますよね。

とても偶然とは思えなくなってきます。

この場合は、「カルマ」となった原因を探して、乗り越えることが必要となります。

先ほどの例で言えば、お付き合いをしている間も「嫌われるんじゃないか」と不安でいっぱいになっているとか、相手の都合に合わせすぎる「都合の良いオンナ」になっているなど、何かしらの振られる原因があるわけです。それを克服することで、「カルマ」は解消されます。

輪廻転生するカルマにはどんなものがあるの?代表的な6つのパターン

このように、私たちは「カルマ」によって「輪廻転生」を繰り返しているのですが、それでは、「カルマ」にはどんなパターンがあるのでしょうか?

カルマには大きく分けて5つのパターンがあります。どれも、日常生活の中でよく見かけるものですから、うっかり新しく「カルマ」を生み出さないように、注意しましょう。

自己犠牲

「自分さえ我慢すれば」という気持ちが、「自己犠牲」のカルマを作り出します。

私たちは、いざという時、自分の命をかけて、他人の命を救うことがあります。

そのこと自体は非常に尊い「行為」なのですが、やはり悔いは残るようです。

また、日常的な場面では、周りと自分の意見が違っても声を上げない、自分から折れていくことが多い、などがあります。

その場を丸く収めるためには必要なことかもしれませんが、長い目で見れば、言いたいことを何も言えない、ストレスの溜まる「行為」です。

愛憎

愛憎は、その漢字の通り、「愛し、憎し」ですから、恋愛関係のことがメインだと思われやすいですが、実は親子関係、兄弟関係もこのカテゴリに入ります。

親子、兄弟関係の「愛し、憎し」も大変多い「カルマ」です。

意外なことですが、「もっと愛されたかった」よりも、「もっと愛したかった」という後悔の方が多いのだそうです。

パートナー、親兄弟は、どちらかが亡くなってしまったら、それ以上の関係は作れませんから、それが後悔となるようです。

暴力、傲慢

暴力をふるう、ふるわれる、傲慢に振る舞う、振る舞われる、というのも「カルマ」になります。

どの時代でも、暴力の絡んだ事件というのが絶えませんが、それらの何割かは、「カルマ」が引き起こしているのかもしれませんね。

具体的には、DVやパワハラ、モラハラなどといったことが該当します。

これらの「カルマ」は、自信の無さや、コンプレックスの裏返しであることが多く、その根底には「誰かを愛する、信じる」ということができない自分への怒りが、周囲に向いてしまっています。

執着

欲求があることは人として当たり前のことですが、度を過ぎれば「カルマ」になります。

「手に入れる」という欲求、行為は非常に分かりやすく、また達成感も得やすいものですが、依存するようになってしまえば周囲にも悪い影響が出てきます。

分かりやすいのはお金の扱い方です。必要以上に溜め込んで、独り占めしてしまう人のことを「金の亡者」などと呼んだりしますが、これはお金に執着している状態です。

ちなみに、時々街中に笠をかぶったお坊さんが托鉢を持って立っていますが、あれば「お金に執着しないように、お金を手放すことを覚えてくださいね」という仏教の教えなのです。

どんな人でも救う、ということなんですね。

執着はお金だけではなく、恋愛にもあります。終わった関係の相手をいつまでもしつこく追いかけまわしたり、写真で脅したり、なんていうことも「執着」です。

恋愛における「執着」は、「愛すること」と勘違いしているパターンもよくあるので、気を付けたいものです。

偏見

「偏見」も「カルマ」の一つです。

「偏見」があることで、新しいことにチャレンジしなくなってしまったり、新しい関係や物事を楽しむことができなくなってしまいます。

「偏見」の分かりやすい例は、人に対する「偏見」です。先入観、と言い換えると、もっとわかりやすくなりますね。

先入観があるために、その人の本当の姿が見えなくなってしまったり、大きく誤解をしていることに気が付かないまま、傷つけてしまったりします。

意外かもしれませんが、「恥」が入ります。

「偏見」は自分の外側に向かうものですが、「恥」は自分の内側へ向いているものです。

「恥」があるために人は立ち止まり、動けなくなり、その場に留まることを選択します。

また、「恥ずかしい思いをさせられた」相手というのは、いつまでも覚えているものです。

その「恥」をかかされた影響が大きければ、「恥ずかしい思いをさせやがって」と、相手に向かっていきます。

こうして、「カルマ」の因果が廻っていってしまうんですね。

輪廻転生やカルマをテーマにした映画!おすすめ5つ

普遍的なテーマである「輪廻転生」は、昔から創作の題材として扱われてきました。

SFが長らく主流でしたが、ここ10年ほどは一般にも広まってきたように感じます。

その流行の一端を担っているともいえる、映画産業から3つ、そして小説と漫画を1つずつ、合計5つのお勧め作品を紹介します。

スープ~生まれ変わりの物語~

2012年、日本制作の映画です。原作は不思議研究所のもりけんさんこと、森田健さんで、原作では中国の小さな村が舞台でしたが、この映画の脚本では部隊を日本に書き換えています。

主演の生瀬勝久さんが映画の後半は殆ど出てこないなど、生まれ変わりを題材にしているために様々な「ウルトラC」がありますが、輪廻転生の教材としては丁度良いかもしれません。

個人的には、「この人がこんな役を!?」というキャスト面での驚きが結構あったので、意外な豪華キャストを探しながら見るのも楽しそうです。

リトル・ブッダ

1993年、仏英共同制作。キアヌ・リーブスが美しいインドの王子シッダールタ(のちのブッダ)を演じたことで評判になりました。

チベットのラマ高僧の生まれ変わりだとして、シアトルに住む男の子の身に起きるストーリーをメインとして、キアヌ・リーブス演じる、古代インドのシッダールタ王子の物語も同時進行していきます。

見どころは、全体的な美しさ。古代インド王族たちが住む王宮の豪華絢爛さは目を見張ります。

そして、シアトルの青みがかった風景と、対比するようなチベットでの真紅の風景は、是非大画面で見てほしい映像です。

僕のワンダフル・ライフ

2017年アメリカ公開の映画です。この物語は、人ならぬ「犬」の生まれ変わりがストーリーのメインに据えられています。

犬の生は短くて、平均で10年から13年と言われています。

この作品の中では、イーサンという男の子と出逢った犬のベイリーが、何度かの生まれ変わりを経て、最終的に年老いたイーサンの元へ帰っていくというストーリーで描かれています。

生まれ変わりの主人公が「犬」ということも目新しいですが、飼い主となる人々の人間模様にも非常に考えさせられます。

動物を飼う人たちは必ずしも裕福なわけではなく、中には放り出してそのまま、という家族もいます。

動物好きには耐えられないことですが、そういった実態があるのも事実です。

社会派映画の様相を醸し出しつつ、最後にはほっこりと泣けるシーンもあり、全体的には見てよかったという内容でした。

楽園

1990年に発表された、鈴木光司さんの処女作です。

『満ちてくる時のむこうに』というタイトルでアニメも制作されたので、そちらを知っている、という方もいらっしゃるでしょう。

モンゴルで出逢った男女が、数度の生まれ変わりを経て、アメリカで再会するというストーリーです。

生まれ変わりの物語というと、最初の出会いとなったところから、次の人生で出逢っていきなりクライマックスを感じることが多いですが、このお話は生まれ変わって、お互いが出会うまでのところもしっかりと描いています。そのため、主人公に感情移入がしやすいです。

現在は「リング」や「らせん」といったホラー作家として有名な鈴木光司さんですが、処女作から既に、その片鱗を見つけることができます。

ぼくの地球を守って(シリーズ)

「ぼくの地球を守って」は、1980年代後半から1990年中ごろまで「花とゆめ」に掲載されていた、「輪廻転生」をテーマにした少女マンガです。

月の上で生活しながら地球を監視していた研究者たちが、転生して現代の日本の高校生となって覚醒するというストーリーは、当時、女子高生たちの間で大きなブームを起こしました。

「ぼくの地球を守って」はコミックス全21巻で終了しましたが、その後に「ボクを包む月の光」「ぼくは地球と歌う」と、続編が発表されています。

マンガがお好きな方に是非読んでみてほしい作品です。

輪廻転生は本当にあった!カルマは怖くないけど、なるべく解消していくのが吉!!

「輪廻転生」は「カルマ」を解消するまで、永遠にぐるぐると回らなくてはならない、メリーゴーランドのようなイメージです。

しかし、一度の人生で解消できるカルマには限りがありますから、少しずつでも意識して解消していきたいものです。

前世からの繋がり、というものも非常に興味を引きましたが、それがまた新たなカルマになる可能性があるということもわかりました。

なかなか一筋縄ではいかない「輪廻転生」ですが、同時に「ロマン」も感じます。

映画や小説の題材として好まれるのも、納得ですね。

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